房総半島の旅 前編 勝浦海中公園海中展望台編

かつうら海中公園海中展望台 国内
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旅行日程:2018年9月三連休
旅行人数:母と二人
宿泊費:一泊二食付き6,000円×二泊=12,000円

 

先月になりますが母と会社の上総一宮海浜保養所に行ってきました。

千葉の保養所と聞いた母が鋸山と海中展望台が観たいとリクエストしてきたので最初は

 

変更前

1日目:海ほたるかフェリーで房総へ移動→鋸山→保養所

2日目:勝浦朝市→かつうら海中展望台

3日目:玉前神社→帰路

 

という予定だったんですが、あいにく初日の天気が悪く山登り(鋸山)は断念

 

変更後

1日目:海ほたるで房総へ移動→かつうら海中展望台

2日目:鋸山

3日目:玉前神社→帰路

 

という日程に変更になりました。

予想外の出来事は旅につきものですし、思い通りにいかないものですよね。

もし神奈川から同じ保養所に行かれる方が居たら変更前の日程をオススメします。

何故なら変更後の日程だと房総半島を横断しまくることになります。

 

位置関係はこんな感じ

いやぁ、ドライブ好きですが疲れました。笑

 

初日は先述の通り悪天候。

海ほたるもどんよりしてます。

 

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勝浦タンタンメン

勝浦についたら勝浦タンタンメンの登り旗が沢山あったのでランチはタンタンメンにすることにしました。

母はスマホで検索!なんて出来ないし、私は運転してるので調べられない。

母との旅行はこれが結構な難点でした。笑

気を使わなくていいのは楽だし、親孝行なんでいいんですけどね。

 

あとからこんなのを見つけたのでこれから行く方はこの中から探すのもいいかもしれません。

 

さて、適当に入ったお店は乃りたけというお店。

母はデフォルトの勝浦タンタンメン、私はつけめんをオーダー。

つけめんは時間がかかるので母が先に食べるのを見ていましたが、むせるむせる。笑

 

私のつけめんがきました。

真っ赤

私もむせるむせる。

美味しいは美味しいけど私には辛すぎてもう二度と食べないと思います。笑

 

辛さをやわらげようと酢を

んん???

酢と酢

透明な方の酢をいただきました。

 

なんとか完食して「ごちそうさまでした」の声に何も言わない不愛想な店主に別れを告げていざへ海中展望台へ!

かつうら海中公園海中展望台

駐車場は結構離れたところにあって、手前に海の博物館があります。

母が二回ほどそちらに入ろうとするのを阻止しながら目的の海中展望台を目指します。

 

かつうら海中公園海中展望台利用料金

大人(高校生以上) 960円
中人(小・中学生) 470円
小人(4才以上の幼児) 210円

母は65歳以上なので敬老割引を適用してもらい10%OFFになりました。

身分証をお忘れなく!

 

海は大荒れ

でも波の色が江の島とは違って綺麗です。

展望台が見えてきました。

 

相変わらずどんより

 

何かの廃墟

 

彼岸花が至る所に咲いていました。

 

海中展望台は文字通り海中の室内から海の中を観れるので雨が降っていても問題ありません!素晴らしい!

だがしかし、結構長い螺旋階段があるので足腰弱い方は無理だし、エレベーターもなし、バリアフリーとは程遠い施設です。

 

こじんまりとした室内は360°窓から海をのぞけるようになっています。

 

午前中は沢山魚が居たということでしたが、少ないながらもフグとか色々見れて楽しかったですよ。

一度は行ってみるといいと思います。

 

室内をぐるぐるして思う存分魚を眺めた後は長い螺旋階段を上って上の展望台へ。

ここからも房総の海が観れます。

天気が良かったらもっと美しいと思いますが、これでも十分満足でした。

 

手作り感溢れる施設。

絵、上手いな。

 

 

上総一宮海浜保養所

展望台でお魚に癒された後はいざ本日のお宿へ。

保養所は熱海と上総一ノ宮の二か所にありますが、今回は千葉県上総一ノ宮にある上総一宮海浜保養所に宿泊です。

2020年のサーフィン競技会場にも選ばれており、サーファーの町として近年注目の町なんだとか。

確かにサーフショップがオシャレなカフェがあってボードのメンテしますよ、って看板も見かけました。

 

保養所に宿泊するメリットは何といっても料金が安い

一泊二食付きで6,000円で、休前日の価格設定がなく全日一律なので本当にお得だと思います。

福利厚生で泊まれる保養所のことって調べないとわからないんですよね、なのでちょっと自分の保険組合とかのサイトで調べてみることをオススメします。

色々な施設の割引とかも使えたりするので是非活用してみてください!

母は組合員外なので2,000円プラスの8,000円です。

施設の充実度を考えるとこれでも破格だと思います。

そして日本企業の保険組合で基本的には組合員とその家族しか宿泊できません。

なので最近日本旅行が流行っちゃって幅を利かせているちょっとうるさめの方面の方々、恋イン風にいうとC国とかK国の方々がいらっしゃいません。

これ、正直とても快適でした…。

もともと宿泊客数も少なめですしね。

 

そして施設はバブルの名残を残した贅沢な造りです。

でっかい鯉のいる池を有した趣のある中庭

お部屋

お部屋もかなり広めで圧迫感は皆無、いやそれどころかかなりの解放感です。

眺めも最高!

 

浴衣

浴衣も可愛い。

 

お食事

とても美味しゅうございました。

どこかの口コミで食事は熱海の伊豆山温泉保養所より一宮の方が美味しいというのを見たんです。

その前評判通り、こちらの方が美味しかったです。

豪華というわけではないんですけど、一つ一つ手の込んだお料理で天ぷらが冷めてなければ最高だったな~

 

1日目の夕食

  

二日目の夕食

 

 

秋限定お芋ほり

秋限定ですが隣の畑で芋ほりもさせてもらえるようです。

子供向けだったと思うけどしっかり母が沢山の芋を掘ってお持ち帰りさせてもらいました。

 

二日目の鋸山に続きます。

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